5cmヒール パンプスができるまで

上にある色付きボタンを押すと「生徒さんが作った靴」・「生徒さんの声」など確認できます。

下の写真は、クリックすると大きくなります。(作業紹介文 付き)

5センチヒール パンプスの作り方 (クリックすると拡大します。)

Tストラップパンプス の製甲 (クリックすると拡大します。)

パンプスの注意点
手作りのパンプスは、
1.型紙の精度
2.釣り込みの技術力
3.作りの丁寧さ
がなければ、デザインの再現性が低くなる靴種です。
革を力任せに引いてしまうと、デザインから離れてしまいます。

そして、作業に雑さがあるとき「見た目が雑」なパンプスになります。
それでは、周りの人に見せたい気持ちになりません。

不適当な木型補正では
1.足が擦れて、履き口から血が出る。
2.足裏が痛くて、駅まで歩けなくなる。
3.右足と左足の形が凸凹で、同じように見えないし、履きたい気持ちが失せる。
ことになります。

特に木型補正は、改悪なのか改良なのかがはっきり出ます。
既製品は履けるのに、自分で作ったオーダー靴は、痛くて履けないことが起きてしまいます。

第三者からの技術認定を受けた当教室では、
説明している先生だけが分かっているのではなく、誰が聞いても納得できる説明を心がけています。
履けるパンプスを作れること、納得しながら進めていく点は、当教室の良さだと思います。

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