冷え性と靴について その1

靴探しに困っている女性の多くは 冷え性 を慢性的に抱えていると思うときあります。
この冷え性について 私が学んできたことを書きます。
医者じゃないので、参考情報として読んでほしいのですが きちんと書きます。

条件
食べたものを可燃材とし、筋肉がコンロとなり、燃やして体温を維持すること。
筋肉は、足が体の70%くらいを持っていること。
心臓から最も遠くまで届く血管は、足の指先。
足の指先から戻ってくる汚れた血液は、重力に逆らって心臓に戻ってくること。
足の筋肉が動くことで、血管を押し上げることになり戻っていくこと。

ということは、
足の筋肉がなくなると、体温を燃焼させる能力が弱くなる。
足の筋肉がなくなると、身体全体の筋肉量が減っている。
足の筋肉が動かないと、血管を押し下げる能力も弱くなる。
足の筋肉が動かないと、血管を押し上げる能力も弱くなる。

もう一つ。
体温が下がってきたので、重ね着する行為について。
体温が維持できている場所ならば、温かさに繋がります。
ならば、氷に毛布かけたら暖かくなるのか。
なるわけがありません。

それなのに、靴下重ねて履いて寝るとか言う人いるので どうしてなんだろうと思う。
そもそも冷えている足なのだから、重ね履きで暖かくなる程度は低い。
それどころか靴下の圧力で血流悪くなると思います。

身体の内部から改善するべきです。
筋肉量の改善 と 血流を上げること を考えないと 冷え は止まりません。