靴の話 釣り込みについて 靴木型に革を寄り添わせる行為を「釣り込み」と呼びます。市販品の靴は、特殊機械で釣り込んで作られます。当店は、手釣り込みで作っていきます。釣り込み作業に至るまでの工程から書いていきたいと思います。まず、企画 → デザイン → 設計 → 型紙。... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 パンプスの難しさ 靴を考えたとき、構造体としてはパンプスがパーツ数も少なく構造も簡単です。ですが、足に合わせるとなると、最も難しいのがパンプスです。パンプスの特徴として、紐がない。紐が無いと言うことは、甲を押さえる面がない。足が抜けやすいということ。紐靴に比... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 靴の道具 包丁とワニの話 靴作りで使う道具は、全て加工することを前提に作られています。Aさんの使い方に合わせて加工する。Bさんの使い方に合わせて加工する。これが前提としてあるので、少し余力というか、多めに肉付けられています。靴作りの相談を受けたなかで思ったことなんで... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 靴は左右で一対ということ 靴を見るのに、これまで見てきた市販品が基準としてあるはず。この靴はいいなぁ。この靴かっこういいなぁ。左右の靴を並べて見て、いいなぁと思う。作る側は、そういう見方が薄まってきます。手で作ると、精度が悪くなることを理解し始めるからです。左右に並... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 自分の木型 作りたくなること 靴学び始めると、自分で削った木型で作ってみたい。そんな思いが発生する。木型を開発するのに、丸太から削り出す人ベース木型から削り出す人 がいると思います。多くは、ベース木型から始めると思います。片足を作って木型屋さんからコピーしてもらって、左... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 デザインの再現性について 靴を作るのに木型に直接デザインを書いて。そのデザイン線を写して。写したものを紙に貼って。それを、調整しながら作るのが型紙です。立体の木型から得た情報を、平面に入れ込んで。そして、また立体に載せるので「ヨレ・ズレ」が必ず発生します。それをどの... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
靴の話 手作りという言葉 「手作り」というと、心がこもっている。作り手の思いが入っている。そんな印象だと思います。反対に、市販品は、「手作り品」ではなく「製品」のような印象になると思います。私の思いですが、日本製の市販品の全ては、その会社の作り手の思いが入っていると... 2019.09.20 靴の話靴作りに想うこと
オーダー靴・修理 作ることができる靴 (オーダー・靴教室) 写真のような靴の種類を、ご希望のデザイン & ご希望の製法で作ります。(ハンドソーンウエルテッド製法、マッケイ製法、ステッチダウン製法 など)お問い合わせフォームは、こちらをクリック 2019.08.22 オーダー靴・修理靴教室
靴教室 ハンドソーンウエルテッド製法ができるまで 内羽根 ハンドソーンウエルテッド製法ができるまで下の写真は、クリックすると大きくなります。(作業紹介文付き)上にある色付きボタンを押すと「生徒さんが作った靴」・「生徒さんの声」など確認できます。お問い合わせフォームは、こちらをクリック 2019.08.22 靴教室